メキシコ国立防災センターらと共同研究成果のメキシコ防災政策への活用に関する共同声明を出しました

京都大学防災研究所と、メキシコ国立防災センター(CENAPRED)、メキシコ外務省国際協力開発庁(AMEXCID)、JICAメキシコ事務所は、2024年11月28日(メキシコ時間)にメキシコ国立防災センターにて共同声明署名式を行いました。
同声明は,On-site Laboratory「地震・津波未災学国際Lab」および、メキシコにて実施中のSATREPS「北中米太平洋沿岸部における巨大地震・津波複合災害リスク軽減に向けた総合的研究」を念頭に、京大防災研とメキシコとの共同研究の成果を防災政策に活用することやメキシコの防災行政・大学ネットワークとの連携強化を目的としています。本署名式には、河野泰之副学長(国際戦略担当)も出席しました。